2016年08月06日

歯車鍼

主人がお世話になった恩師に譲って頂いたという、
小さくてクラゲの様な形をしている「歯車鍼」。
ピザカッターの様に、クルクル回転して皮膚を刺激します。
刺すわけではないので痛みはなく、むしろ気持ちがいい

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主に小児の治療に用いるという。

「経穴(ツボ)に打つ鍼ではないのに、効くの?」と思いますよね。
子供の疾患の多くは、表証(皮膚トラブル、カゼ、発熱など)にあります。

そこで、このような歯車鍼で、背骨中心に皮膚全体を刺激することで、
表邪(表証のトラブル)を散らすという。

漢方薬でも、表邪に対して「解表薬(散じる薬)」を使います。
葛根湯や麻黄湯、荊芥連翹湯などがそれにあたります。

また、背骨中心ということは、自律神経のバランスを整えることにもつながり、
小児の「疳の虫」や「夜泣き」などにも適応できます。

施術する前に、子供に見せて説明すれば、喜んで治療を受けてくれそう!
今後が楽しみです






posted by 香里 at 14:12| 養生・鍼灸・気功 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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